大吟醸「七ツ梅」
旭川、蔵元めぐりの最後は、やはりここ
木綿屋男山
なんたって、看板自体は明治より遥昔からある、木綿屋という酒蔵の
代表名柄「男山」の流れを汲む所。
そして、モンドセレクション23年連続金賞受賞をはじめ、各数の
国際コンクールで華々しい結果を残している、まさに「世界の男山」と
言って良いほどの、名蔵元です。
で、ここは、旭川の街中を外れた永山というところに、資料館を構えて
多くの観光客でにぎわっています。
今回も賑わってました。
(で、試飲もいまいち思うに任せなかったのが悔しい)
ここの資料館は、男山の正統性を裏付ける資料が所狭しと展示されており、
木綿屋のブランド「男山」を今に伝える、酒造メーカーであることを確認できます。
しかし、ここの資料を眺めていると、この木綿屋、実は2ブランドで、売っていた
酒造メーカーだったとか。
「男山」と「七ツ梅」の2銘柄が木綿屋のブランドとして紹介。
んじゃぁ、その「七ツ梅」はどこ行った?
とお思いの方、ご安心下さい。
その展示の棚の横に
「今に甦る7ツ梅。1階売店にて限定販売中」
と、書いてあるじゃないですか。
ま、それで、試飲へレッツゴー!
飲んでみたいじゃないですか。
そして、先ほどの「七ツ梅」、試飲しようと思いきや、なんと!
有料試飲。
ま、たった100円ですけど。
1ショット100円と思うと激安。
(ちなみに他のものは、無料でガンガン試飲できます。ご安心下さい)
飲んだ瞬間の感想。
「これは買い」
皆さん、旭川まで買いに来ましょう。