ブラッディーマリー
あーあ。また超メジャーカクテルだ。
ちなみに私は、結構トマトジュースにうるさい。
やはり地元の一村一品系のトマジューなら、
リッター単位でがぶがぶ飲む。
ちなみにトマトジュースが嫌いな人も毒味をしてみるといい。それくらい美味しい。
それはさて置き、基本的には市販の塩入りの物は苦手である。が、はじめて、ブラッディーマリーを作った時は正直驚いた。こんなに味が変わるなんて。
アルコールの力に驚き、またカクテルに
のめり込んだものである。
それも置いておいて、いつものバー (今はなきサルートだけど)でのお話。
他の客(A)との会話
A「彼女に誕生石せびられててさぁ」
F「で、石はなぁに?」
A「ルビー」(F心の中で「酸化アルミニウム」←もてない男のひがみ)
I「へー。誕生石はルビーなんだ。いいやつだと
安くないよね」
A「何かいいとこ知らない」
F「ここで、誕生石カクテルってのも手かもよ」
I「それいいね。簡単だし」
A「ルビーは何なの?」
F「ブラッディーマリー」
A「彼女トマジュー嫌いなんだよねぇ」
I「そうだ、Fさん面白い物があるんだけど」
F「なに?」
I「ブラッディーマリーって知ってる」
F「????今話題にしてるじゃない?」
I「ブラッディーマリー用のブラッディーマリーっていうトマトジュース」
F「そんなものあるの?!」
I「飲んでみる」
F「当然!!」
で、Iさんが取り出したるビンには、確かに「ブラッディーマリー」と書いてある。
I「味は保証しないよ」
F「どんな味?」
I「じゃ、取り合えず少しだけ、そのままで飲んでみな」
ちょっと口に含む
F「...........。なんじゃ?どっかで味わったような」
I「たこやきとかのソースの味に似てない?」
F「確かに.......。」
で、あらためて原材料を見てみると、ぉぃぉぃぉぃ、
見事に、ソースでないのこれ!?
クラマトー(あさりのエキス入り)程度ならまだしも、
こんなにいろんなもの入れてどうすんじゃ?!
日本人との味覚の差を心底思い知らされました。
でも、結局仕入れたブラッディーマリー、ほとんどFが 飲んだって話もあるんだけどね。