時代も変わったなぁ~ゲームが主題の詩を授業で書いていいとは
小6の子供が持ち帰った学級通信の中に、国語の時間に書いた詩があったんだけど、ちょっと驚いた。もろ、マリオブラザーズで遊ぶ事をテーマにした詩があった。
俺が小学生の頃に、そんなの書いたら先生から速攻却下だよ。うん。時代も変わったなぁ。
でも、内容は秀逸で、ゲームを遊んでいる風景が思い浮かぶような詩であるけれど、同時に、ゲームの本質をつく素晴らしいエッセイ。表題は「マリオの中の『おもしろさ』」という表題なのだが、非常に秀逸な800字の原稿。マリオの中にあるその目的を邪魔する存在があるからこそゲームが成立する事を指摘。
ゲームをやったらリセットでもなんでもしてクリアさえできればいい思考になるので、単純なゲーム脳になるとかいってた識者気取りの連中は一度読むといい。子供だってその程度の事は分かってゲームと付き合っているんだ。
とはいっても、転載していいのかどうかも分からんので、読めともいえないのももったいない。