いわゆる中間支援の現場に復帰することになりました。
新年度になり4月1日生まれの私は42歳になりました。今月一杯は誕生日プレゼントとパーティのお誘いは歓迎しております。(マヂメに働きます、はい)
なんでしょう、フナハシドットコムという事業所登録する前から全人生を決算期に直せば、第42期目がスタートってことですかね。
まじめな話、事業主のフナハシドットコムは14期目、代表取締役のソーシャルキャピタルインテグレーション(SCI)は3期目を迎えました。多少ばたばたしていますが、何とかビジネスはまわっている感じです。
さて、この4月から急遽、中間支援の現場に復帰することになりました。ちょうど、安城のセンターを辞してから一年になります。
とはいっても、いままでのようにセンター長というわけではありませんし、前の安城市民活動センターでもありません。愛知ネット様が指定管理で運営する碧南市市民活動センターにてお世話になります。
急遽決まった話なので、まだ地域に関しての下調べや、発注もとの碧南市役所様のロジックなどをしっかり把握していませんので、若干パフォーマンスが出るまで期間がかかるかもしれません。とはいえ、SCIというやや特殊なリソースをビジネスとする立場としては市民活動から学ぶこと、市民活動に貢献できることなど相乗効果やメリットを生み出す場として、現場に復帰できた事は大変有難い機会と考えております。
SCIでのこの一年でお受けした仕事から、社会における市民活動の重要性や市民活動のありようが、大きく変わっている実感もあります。制度的には公的法人のスピーディーな認可、内容的には社会起業やプロボノという考え方が地域地方まで広まってきているなど、従来型の地縁・志縁という縦糸横糸論を超えた共助公益システムの再編が始まっていることが感じられます。
こうした中、碧南市市民活動センターという現場で、私が貢献できるのか挑戦していきたいと考えております。とはいえ、アイリンク様はじめ他のお客様とのバランスもあるので、最低限の相談業務をこなせる週2日程度になります。どうぞ、センターに足をお運び頂ければ営利非営利の枠を超えてご相談に対応いたします。
碧南市民の皆様、いままで一緒に非営利活動をやってきてお付き合いいただけている皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。