様相

ここでいってしまえば、ようは可能性や必然性のことである。

しかし、この可能性や、必然性というのは 現実に起きた事とは、関係はするものの、やはり別物である。

例えば、サイコロを振る時、振るまでは、 1、2、3、4、5、6の目は、それぞれ出る可能性のある目である。 で、実際に3とかが出たとしても、さすがに、 「必然的に3が出た」なんてめったに言わないと思う。

この必然とか、可能とかを上手に扱う方法として、 様相論理がある。
詳しくは ここ を参考に。