やっぱり煩いハードディスク
HDアクセス音がいつまでも変わらないので、次の3つのパラメーターに手を付けることにしました。解説をよく読むと、メモリの使用量に関わるみたいなんですね。
db_block_buffer
shared_pool_size
sort_area_size
まずは、なにも考えず、倍倍ゲームで数字を増やします。おおお!!だんだん 静かになってパフォーマンスがあがって行くぞ!!!これは良い感じだ。
あれ?止まっちゃったぞ。再起動もエラーでできんぞ。やべぇ。
システムごと再起動。助かった。ちゃんと動く。次はもうちょっと慎重に。
動くと思っても時間がたったら、システムダウン。そんなこんなを繰り返しながら数字を変えて、落ちないところでなんとかストップ。しかしサービス提供しながら、ダウンさせるのは問題だよなぁ......。
今日のポイント(Oracleパワーアップテクニックより)
オラクルのメモリ領域について(3章、3-3SGA P.86~)
・db_block_buffer:P91、P88「データバッファキャッシュ」
・shared_pool_size:P91、P86「共有プール」
・sort_area_size:P92
この変は結構面倒くさいですが、丁寧に何がどのようにメモリを食っているかを考えながらパラメータ値を決めるほうが結構うまく行きます。 つーか、お話とはいえ、上の人かなりむちゃくちゃですね。