ぱらぱらぱらぱら

さて、パラメータの変更方法もわかったところでって、どれ変えるんだ?

ものの本を買うと、いじるべきパラメータがいくつか紹介されていました。私は、その中から以下の4つに目をつけました。
なぜって?取りあえずどの解説書にもデフォルトじゃ使えんと書いてあって、そのうえ、具体的な数字も指定されていたから。勉強嫌いの私にはぴったりのパラメータです。
アーキテクチャ、ウンヌンカンヌンなんてめんどくさいもんなァ
(この根性があとで地獄を生むのですが)

checkpoint_process FALSE→TRUE
processes       50→200
open_cursors      50→250
db_writer        1→2

で、以上のように数字を変えてみました。心持ち、スピードは速くなったみたい。でも、ハードディスク音はまだまだなるねぇ。
あれ?そういや、元々なんのためにパラメータいじることになったんだっけ?


こんな「ざるちゅー」は嫌じゃというあなたへ

今日のポイント(Oracleパワーアップテクニックより)
必ず変更すべきパラメータ(3章、3-4各パラメータの調整 P.91~)

 ・checkpoint_process:P.92、P.84「CKPT」
 ・processes:P.93
 ・open_cursors:P.93
 ・db_writer:P.93、P.83「DBWR」
主にオラクルのプロセスを制御するパラメータです。
バックグラウンドプロセス(P.81~P.85)を一応通読しておくことをお勧めします。
当然、これらを変更してもメモリ使用量に関する問題はあんまり解決しません。----- EXTENDED BODY: