おらくるって?DBAというお仕事

え?またおちたの?あー。そういやこの間パラメータいじったっけ。
こんちくしょー。落ちたり動いたりって、俺ってなんのために こんな面倒くさいことやってるんだっけ?
毎日毎日パラメータいじってるだけだし。
データベースのお守りはめんどくさい。DBAなんかやるんじゃなかった。
そもそも、DBAってなにやるんだ?ちまたのDBAの本を読んでもわけわからん。

開発するときは、SQL使うしか用がなかったんだよな。
オラクルって。SQL使えりゃオラクル使えるてことじゃないのかよ。
DBAやってみたら、オラクル使えるってそういう意味じゃないんだな。
ちょっとは心入れ換えて、わけわからんオラクルの専門書でも読まないかんのだろうなぁ。


こんな「ざるちゅー」は嫌じゃというあなたへ

今日のポイント(Oracleパワーアップテクニックより)

 ・DBAと開発者:P.157コラム
 ・DBAと開発者の役割:P.8第1章1-3「RDBMSに関する理解について」

アプリケーションを構築する側から見た「オラクルを使う」というのと DBAからみた「オラクルを使う」というのは、同じオラクルを使うっていう 言葉で表現されますが、要求されることは全くことなります。

よくオラクルの解説書を手に取る人が「わかりにくい」といいますが たいていそういう本は、DBA向けのもののことが多かったりして、 普通のアプリケーションのソースコードを書くのには不用だったりもします。