赤ちゃん番茶を食べよう:茶飯編
赤ちゃん番茶というのがある。なんともかわいらしい名前だが開けて茶葉をみると、かなりゴツイ。茶葉を食うのはおそらく不可。
なので、本来のテーマである「戻した茶葉を食う」というのにそぐわないけど、妥協ということで、茶飯を作る。
まずは、茶葉を適量、不織布のお茶パックに入れる。
米を研ぐ。一合分。普通に水を張る。
昆布を一欠け入れる。お茶パックを入れる。
酒と出汁の素を少々入れて、炊飯器にセット。
あとは炊く。炊き上がる。香りはいい。
とりあえず、こんぶとティーパックを取り除く。混ぜる。
なんか普通の具無しの炊き込みご飯。静岡のさくらメシみたい。
茶碗に盛る。淋しいので、付け合せに、炊き込んだ出汁のこんぶを刻んで乗せる。
ティーパックの茶葉はやっぱり硬くて食うことは不可。
味も香りも悪くないです。でも、趣旨から逸脱しているので、なんか残念。
ご協力:磯田園製茶