かりがねほうじ茶を食べよう:ほうじ茶葉入り焼チーズ

ラベルはなくなってしまったが、かりがねのほうじ茶がある。茶葉はこんな感じ。
かりがねほうじ茶葉

とりあえず、戻す。戻し汁を飲みながら考える。
かりがねほうじ戻し茶葉

戻した茶葉を食う。茎ばかり。というか、そういう部位のお茶をカリガネっていうんだよな。
かりがねポン酢で食う

過去の経験で、茎は揚げるしかないということと、水気でえらい跳ねるたりエマルジョンになったりという反省があったので、一度レンジで30秒ばかりやって見て、少し、水気を減らし、片栗粉を少し多めに入れて水気を吸わせる。
せんべいリターンの予定だったが、あまりにぱらぱらに仕上がる。固まりそうもない。
片栗粉でパラパラになる

なので、溶けるチーズを入れてまぜこぜする。
半分ぐらいのチーズを入れるチーズをよく混ぜる

で、フライパンに大目の油を入れて、一掴み入れて、焼きながら伸ばす。
チーズ焼、小型お試し

結構、チーズに絡め取られたなかで茶葉がうまく揚がっている様子。
出来上がり。食ってみる。うまい。油を敷いていない部分でもチーズの油で結局揚がるようだ。
小型チーズ焼完成

ということで、フライパン一面で巨大なやつを作ってみる。
大型のチーズ焼を作る

片面が焼けたところで、裏返す。全体的に硬く仕上がる。
かりがねほうじチーズ焼完成

全面パリパリ。大きく作っても、おんなじ仕上がり。カロリーは高そうだけど、洋酒のつまみによさそうな仕上がり。焙じてないカリガネとか青柳とかのお茶でもやってみたい感じではある。

ご協力:磯田園製茶