五十鈴源を食べよう:茶葉・銀葉藻サラダ
今回は100gあたりの金額が一桁上がった茶葉を使ってみる。五十鈴源と書いてある。しかも量はちょっと。料理は作れて一種かな。
見た感じ、そのままでも、青海苔っぽい。じつは、お好み焼きとかにそのまま振りかけても美味しいんじゃないだろうかとか思う。とはいえ、このコーナーの趣旨は茶葉を戻してから利用するって処にあるので、とりあえず、戻す。戻し汁は大変美味しく頂く。
恒例のポン酢で食べる。
十分軟らかいし、近頃油物ばかり続くので、さっぱり食うことにする。で、まぁ、以前お仕事で泊まった、ホテルさどやさんで頂いた、銀葉藻とタマネギスライスのサラダを応用してみることにする。銀葉藻は同じ仕事のお土産で貰ったシート乾燥のものを使う。
こいつを水で10分少々戻す。
で、タマネギは北海道産。
こいつもスライスして水にさらす。
本来は、タマネギスライスの上に銀葉藻を盛って、鰹節をのせて、ポン酢で食べるんだけど、今回は彩りの関係上、銀葉藻を下にタマネギをその上に軽く盛って、その上に五十鈴源を盛り付け、鰹節を散らす。
まぁ、味付けは、ポン酢とゴマドレッシングを試す。ポン酢はいつも使っている奴ではある。
実は、銀葉藻とタマネギスライスだけだと、ゴマドレッシングのほうがすきなんだけど、茶葉が入ると香りとアジのバランスで一段とポン酢との組み合わせがよく合う。
ま、たぶん、銀葉藻が入手できなければワカメとか、なっとう昆布の類、もしくは岩ノリなんかでもいいと思う。個人的には銀葉藻が旨いとは思うけど。
簡単なので、いい茶葉でお茶を入れたら、是非一度お試しあれ。