上青柳を食べよう:佃煮編
まぁ、とりあえず、送られてきた中で、比較的価格がリーズナブルな煎茶ってことで、上青柳ってのを手にとって見る。
とりあえず、30gの全量を戻す。というか飲んでみる。うん。普通においしい煎茶だ。入れ方はまずいかも知らんけど。で、まぁ、沢山茶殻が出るわけだ。(ちなみに、うちは沢山入れて冷やしたのを子供らが飲みます)
ということで、まずは、ポン酢をかけて食ってみる。
なるほど、大してうまいものではない。(旨くないってはじめに言われてるジャン)
ただ、難点があるのは、味ではなく食感がややぱさぱさした感じであるのと、茎の部分が固いのでその辺が気になる感じ。とりあえず、パサパサ感の脱却とと固い部分をさらに火を通すという観点で、佃煮に挑戦してみる。というか、ネットで引くとお茶料理でいちばんレシピ等々の素性がはっきりしている。
ごま油でいためて、火が通ったら、醤油1、砂糖1、日本酒1でエイヤと煮込む。あっさり汁気が無くなる。ちょっと水と酒を足して、もう少し煮込んで、仕上げに鰹節をぶち込んで煮詰まったので、完成とする。
食ってみる。煮込みが足りないのかスジ感が気になる。味はいいのだが。普通にご飯のお供としてはいただけますし。そもそも、調理の方針が違うのかも。
ご協力:磯田園製茶