SOHOリレーフォーラムinあいち・にしおはず講演録
とにかく自分の力で自分のブランドで生き始めてる方々が、特に地方・中央とかこだわらずに、住む場所を選ばずに動き始めているのが今の時代で、そういう人たちがもしかしたら社会を変えていく(西村さん)
2007年10月西尾駅前の西尾劇場で行われたSOHOリレーフォーラムinあいち・にしおはずパネルディスカッション「SOHOが作る未来の職人像」の講演録。主催者サイドで録音機器の準備を忘れて、それっきりになってしまう予定だった同イベントの録音素材が発見され、急きょ起こして作った講演録。
5人の現代を切り開く人間がこれからの時代の「働く」ということについて全力で議論をした1時間半を活字にしたもの。
これから社会に出る人にも、すでに社会に出て働いている人にも、退職を迎える世代にも、老若男女すべての日本人必読の講演録であることは間違いなしです。
イベントそのものについては、以下のエントリーを参照。
SOHOリレーフォーラム&働く女性フォーラム
SOHOリレーフォーラムinあいち・にしおはず/のら的な紹介
いつからこうなっちゃったのか分からないんですけども、人生の選択肢が「雇われる」っていうチョイスしかなくなっちゃってるんだな、という気がすごくしているんです。(植松さん)
なんたって元教員で終わりたくなかったんです。まだ60で退職して、元教員というレッテルがどうしても気に食わなくて、やはりまだ社会に対して何とか貢献できるんじゃないか(清水さん)
好きなことやっていくっていうライフスタイルをやりたかったんです。それなりに自分でいろいろ実践していった結果として、独立系研究者っていうスタイルになった。(小松さん)
ビジネスとか商売の基本というのはそれほど大きく変わってないのかなと。お客さんがいて、欲しいものを売る、欲しいと思われているものを作って売る。(斉藤さん)
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