中国近現代史
文字通り、近現代の中国の歴史を書いた本。当然、大学のときの東洋史のレポートを書くのにかった本。今思えばこんなに大量に買わなくとも、よかったような気もするし、買っておいてよかったような気もする。
ちなみに、アヘン戦争後の中国の変遷を、非常に的確にまとめた一冊。ただ、近現代史ということなので、中国というのは赫々斯様な国、のような解説はない。ただ、これを知っておかないと、今の中国の動きを論ずるには足りないんだろうなというところか。自分にとっての中国に関するテーマの書籍とあわせて読むことをお勧めします。