予算委員会答弁

今日は雨。家にこもって、ちょっと休養。
TVをボーッと見ると、予算委員会(かな?)の答弁がなされていた。
まぁ、あいもかわらず、野党による郵政民営化反対論議なんぞが展開されているわけだ。
○平マークが選挙違反だどーしたこーしたとか言う、くだらない議論が延々と続く。新参議員いじめ。おまえらのやってる選挙公報のほうが常々、選挙違反じゃ。目くそ鼻くそ。

ちょっと看過し得なかったのが、社民党の暴言。「(要約)民営化は悪。民営化したから、JRWは営利追求企業になって、安全性をおろそかにして事故った」との発言。郵政民営化と国鉄民営化をそういう下らぬ次元で同列視していることもさる事ながら、民間鉄道営利企業で、ああいう大惨事を出さないでいる私鉄が大半のはずだ。民営化が悪なのではなくて、むしろ、民営化したにもかかわらず、いまだに一昔前の赤気分が抜けない「形式だけノルマ達成的働き方」をしていることが問題なのだとしか私には思えない。

繰り返して主張したい「きちっとした民間鉄道会社は営利追求をしているが、ああいう惨事は起きていない」のである。この社民党議員の発言はどこまでも不見識であり、真摯に営利企業で事故を起こさないようにキチンと運営している社員や役員、OB、経営者、株主を冒涜する発言に他ならない。

こんなあほな発言をするから、どんどん国民の支持を失うという事に気がつかないのだろうか。むしろ同じ赤なら共産党の、靖国神社問題追求のほうが理路整然としていて、聞くに耐えた。頑張れ論理だけ政党。論理があるだけ君らのほうがマシじゃ。

こういう答弁を聞いてストレスを溜めながら、ネットコミュニティで更にストレスを溜める。たのむ。普通の生活観と自分の実感を書いてくれ。政治的アジテート文章を投稿しないで。遺伝子組換問題って、科学的問題じゃなくて、もう政治問題というか政争の具なのね。あぁ、胃が痛い。