所詮役人なんてこんなもんだわな

えーと、表題は事実誤認があったら謝罪するとしても、正直な今の気分なので。
とはいえ、友人にそうではない素晴らしい役人もたくさんいるけど、あれはやっぱり例外なのだわな。

うちの子を学童保育に預けているわけなのだが、ここ1ヶ月に関しては、早めのお迎えを心がけていた。というのも、仕事の都合がつく限りにおいて、登録時間より早くても早めにお迎えに行くように、と小学校一年のときに登録するときに言われていたわけで。
まぁ、ちょうど長期連続出張が減ったので、お客様各位にもご協力いただいて(というかご迷惑を許容いただいて)、何とかかんとか早めにお迎えしていたわけです。当然、保育士一人頭の子供の数が減れば理屈の上では保育の質も向上するわけなので、そういう点も含め、市政へのご協力の一環でもあるなと努力していたわけです。
#じゃっかん、そういう仕事もしているしね。


で、今朝、家内から上の子が学童の先生に言われた、という伝聞なので、事実確認が必要なのだけれど
「お父さんが、仕事して無いなら学童に来ちゃいけない」
と言われたのだそうだ。
正直、事実ならば二重にふざけるなといいたい。

一点目として、そういうことがあるなら、直接本人に聞けばよいはずだ(そもそも、こまめに迎えに来ているからそういう判断なので、それだけまめに会っている筈である)。ネチネチ子供にいう話ではない。仮に、それが事実誤認であったならば、子供は心理的に学童にいにくいまま学童保育を受けざるをえないという話になる。場合によってはいじめの遠因になっても不思議ではない内容である。

二点目として、そもそも、「都合がつけれるなら、努力して早めに迎えに来い」といったのは、市側である。また、勤労実態調査ということでうちまで足を伸ばしているし、昨年までの状況を他職員は把握しているはずである。特殊な労働環境であることを納得の上、認可をしているにもかかわらず、現場でそういう発言をすること自体信じられない思い。

事実をどっかでハッキリさせて白黒つけたいと思う反面、子供が人質という状況で物が言いにくいなぁという思いも半分。
#まぁ、最悪、事実ならこんな腐った地域とおもうので引っ越してしまえば良いかとも思うけど。


とはいえ、子供の発言なので、その時点で情報が欠落しているかもしれないし、家内に至ってはよく主語と述語と補語を取り違えた会話をする人間なので、事実ではないかもしれない。
でも、まぁ、事実だとしたら、目先の形式で適当に判断するってのは地方の小役人の基本なんじゃろうなぁとか思わせていただけたわけです。