残念なこと

いや、たいしたことではないんだけど。
上の子の学校が新校舎になって、学童保育が公民館の中から学校併設の立派な建物になりました。にもかかわらず、「新しい学童はいやだ」と言い張るのです。
なんでかなぁと思ったら、先日お迎えのときに、学童のOB(というか去年まで学童に通ってた子)が遊びに来たときに、彼ら門前払い食らったんですね。
まぁ、新しい学童のせいではないんだけれども、学童保育が学童保育専用になってしまったばかりに、学童の許可を受けている人以外、学童保育には入れないんですよね。当たり前といえば当たり前だけど。
ところが、公民館内学童だと、公民館である以上、公民は自由に入れるわけです。見ていると、中学高校になったぐらいの元学童の子なんかも遊びに来て、結構、子ども達の面倒を見てあげていたりするわけです。そればかりか当然、下は赤子から上は年寄りまで幅広い人が来て、そこそこ世代を超えた交流できるわけです。
上の子は、この雰囲気が好きだったようで、新しい学童専用学童は好きになれなかったようです。
でも、世代間交流とか地域交流という昨今のトレンドを踏まえると、公民館内学童ってのは、いい学童の仕掛けだったなぁと。少し残念なことでした。